思い出のパチンコ台

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            我 が 家 に 1 台 だ け あ る パ チ ン コ 実 機 で す。



15年前にホールデビューした台ですが、この台での大幅プラス収支が私をパチンコにのめり込ませるき

っかけになったと言っても過言ではありません。

近所のホールでは3ヶ月ほどで撤去されてしまいましたので、その後あちこちを探して実質5~6年くら

い打ったでしょうか。


この台は権利物に分類されますが、一発台と言った方がわかりやすいかと思います。天横から飛び込んだ

玉がクルーンで数秒回転し下の6穴回転体に落下。1/6の確率で当たり穴(写真では時計で2時の位置の

穴)に入ると2回権利が発生し右打ちして4200発ほどの出玉を得られました。

また、大当たり時に回転体左側の小デジタルが回転し77がそろうと(確率1/16)なんと10回権利に

なり一撃2万発を越える出玉が得られたのです。その10回権利の9回目の時にもう一度小デジタルが

回転する仕組みなので、そこでまた1/16の確率で77がそろう事もあり、理論上はずっと大当たりが

続くかもしれない、爆裂機でした。私の実戦でも3連続77の経験があります。


この台の攻略は、ずばり「止め打ち」でした。

クルーンに飛び込んで玉が回転しているタイムラグが2~3秒ほどに集中している為に、当たり穴が玉を

拾うタイミングの2~3秒前に飛び込ませれば高確率で大当たりになるわけです。

回転体は一回り約6秒で回っているので、その間普通に打ってると約10発玉を打ち出すのですが、タイ

ミングを合わせ4発だけ打ち、打ち出し休止、また4発・・・を繰り返すと玉を普通の半分弱しか消費し

ません。それでいて得られる大当たりは打ちっぱなしの人と比べてそれほど変わりません。


多くの人がその理論は分かっていたと思いますが、根気がいる作業なので実践しているのはほんの一握り

の人だけでした。

でも慣れてくるとイチ、ニー、サン、シー・・・・・・、イチ、ニー、サン、シー・・・・・・のリズムが癖になり、全く苦には

なりませんでした。ただ、従業員の目は小心者の私にはちょっと気になりましたね。


今では、なつかしい、いい思い出です。